2007年4月15日


 2007年4月15日、第1回目となるスポーツ&ビギナーズストック選手権を開催いたしました。カテゴリーはその名のとおり2クラスで、JMRCA電動ツーリングカースポーツクラスのレギュレーションに準じたスポーツクラスと、これからレースを始める、もしくは気軽にレースを楽しみたい初心者のためのビギナークラスを設定いたしました。ビギナークラスでは専用のラベルが貼られた35ターンストックモーター指定、ギヤ比はフリーとしましたが、モーターの耐久性などを考えるとおよそ1:3.5あたりのギヤ比が良いようです。それでも走行スピードはドライビングしやすいレベルにまで抑えられているので、サーキット走行経験の少ない方にも楽しんでいただけたのではないかと思います。この谷田部アリーナブランドのモーターは、レース当日ショップにて1000円で販売されます。



 このレースの最大の特徴は予選開始時に1セット配られる谷田部アリーナブランドのコントロールタイヤです。これまでのように統一性だけを求めたグリップの低いコントロールタイヤではなく、谷田部アリーナの路面にベストマッチするソレックス36Rタイヤを使うことで、コントローラブルな走行を楽しんでいただけるようにしました。ホイールも専用にライトグレーのディッシュホイールを用意し、ソレックスインナーと合わせて接着済みで手渡されます。この接着済みタイヤはサーキットのショップで普段から2700円で販売されていますので、レースを見据えた練習時に、そしてもちろん通常の走行を楽しむときに使うことも可能です。





 レースの予選はスポーツクラスが8分間、そしてビギナークラスは3分間の周回レースとし、それぞれ3ラウンド行いました。ビギナークラスでは緊張しすぎて思うように走れないと苦笑いする選手も見かけましたが、それこそがレースの楽しみの一つであり、普段では味わえない緊張感を感じていただけたのではないかと思います。そんな中予選では大出選手が快走してTQを獲得、それに大川選手、水梨選手、高橋選手と続きます。


ビギナークラスAメイン予選順位
予選TQ
予選2位
予選3位
予選4位
予選5位
予選6位
予選7位
予選8位
予選9位
予選10位
大出貴文選手
大川航平選手
水梨健二選手
高橋あきお選手
島田逸郎選手
吉田俊扶選手
宅和智文選手
大川和好選手
渡辺りな選手
金田大輔選手


 スポーツクラスの予選はシビアな争い、まずはYOO選手と松本選手が1ラウンド目で29周を回り、さらに第2ラウンドでは松倉選手、KIM選手、諸橋選手なども29周で上位陣がそろいました。路面グリップも十分で、このまま順位確定かと思われた第3ラウンド、もう一人の韓国からのドライバーYAN選手が29周8分12秒でトップに躍り出ると、YOO選手は再びタイム更新して8分10秒33という驚異的なタイムを記録し、なんと韓国ドライバーがトップ3を独占する驚異的なテクニックを見せ付けました。


スポーツクラスAメイン 予選順位
予選TQ
予選2位
予選3位
予選4位
予選5位
予選6位
予選7位
予選8位
予選9位
予選10位
Yoo Ji Hun選手
Yang Kwang Sub選手
Kim Eung Chan選手
諸橋映選手
西川友善選手
松本剛選手
松倉友美選手
新後閑翼選手
乾雅樹選手
館澤浩一選手


 ビギナークラスの決勝レースは5分間、きれいなスタートで始まったレースは、上位が予選順位を保ったままスムーズな展開で始まります。序盤から中盤にかけては大出選手が予選の速さをそのままに19秒台のタイムを連発して独走状態、終盤で大川選手と水梨選手が追い上げますが、大出選手が再びスパートしてそのままの順位でゴールとなりました。



 スタート直後にやや混乱のあったスポーツクラス、予選3位のKIM選手はクラッシュで最後尾に転落します。トップのYOO選手は完全に独走状態で、2位を走るYAN選手もじりじりと引き離されてしまいました。YOO選手は決勝でも唯一の29周を周回しトップゴール、2位にはYAN選手、そして3位には予選8番手から順位を上げた新後閑選手が入賞いたしました。



 今回のレースではソレックスタイヤでもおなじみのサイキゴム様より特別な商品をいただきました。なんと今回のコントロールタイヤとしても使用したソレックス36RタイヤをAメイン優勝に15台分、2位に10台分。3位に5台分、それ以下のAメインファイナリストに各3台分、さらに各メイン優勝者に10台分の大プレゼントです!用意されたタイヤは100台分以上というビッグプレゼントで、獲得された参加者の方は喜んでいただけたかと思います。またレース終了後の抽選会では最新のレーシングバギーMR-4BXファクトリーキットを始め、バッテリーやクリーナースプレーなども用意させていただき、レースとともに濃い内容のイベントになったのではないかと思います。


Aメインリザルト

ビギナークラス

Pos
No
Name
Lap
Time
1 1 大出 貴文
16
5:19.169
2 2 大川 航平
15
5:08.855
3 3 水梨 健二
15
5:09.179
4 4 高橋 あきお
15
5:14.904
5 8 大川 和好
14
5:02.902
6 7 宅和 智文
14
5:03.662
7 5 島田 逸郎
14
5:11.416
8 9 渡辺 りな
14
5:16.558
9 10 金田 大輔
13
5:12.010
10 6 吉田 俊扶
13
5:18.007


 

スポーツクラス

Pos
No
Name
Lap
Time
1 1 Yoo Ji Hun
29
8:15.838
2 2 Yang Kwang Sub
28
8:00.623
3 8 新後閑 翼
28
8:03.588
4 6 松本 剛
28
8:10.912
5 4 諸橋 映
28
8:12.700
6 5 西川 友善
28
8:15.303
7 10 館澤 浩一
27
8:08.240
8 9 乾 雅樹
27
8:09.316
9 3 Kim Eung Chan
10
2:59.341
10 7 松倉 友美
2
40.128